アルバーゴについて。
今,一番気に入っているテントです。
現在はデュオで使っています。
購入時は使用条件と数値で決めました。
雨と虫に備えた生活スペースとなり得る前室があること。
エアーマット(幅150)を敷いて,内幕への第1歩がエアマットを踏んだり,荷物をマット上置いたりせずに済むように,幅に若干の余裕があること。
幕内でできる限り腰をかがめて移動する必要が無い高さがあること。
この条件に合うのがティエラ4とアルバーゴ34・45。
ティエラ3は高さに,アルバーゴ23は幅に若干目をつぶればこれらも条件クリア。
あとはデザイン。
アルバーゴ系は実際に張られているのを見たことが無く,カタログやネット上の画像を何度もチェック。
どうも,この見た目がイマイチ。変な形だなあと思う。
…が,わが家のメインテントはティエラ5EX。
高いお金を払って同じ形を2幕持つのも釈然とせず,変な形には目をつぶって思い切ってアルバーゴを選択。
23,34ではなく45にしたのは「大きくて重い」に「大は小をかねる」が勝ったため。
・・・が!
今,このテントが大のお気に入りなのは,この目をつぶった「変なデザイン」のため。
実際に張ってみると,これがいいんです。
周囲からみるとどう見えているのかわかりませんが,張っている自分はこの立ち姿に惚れぼれしています。
他のアルバーガー(あはは,こんな言い方があるかどうかは知りませんが)の方々のブログを見ても,この思いが伝わってくるように感じます。
他の幕を張る時には感じない華やいだ気分にさせてくれます。
使用条件に合う方(大人2人とちびっこ2人までのファミキャン,ゆったりデュオキャンにぴったり。うちのような中学生男子2人を含む4人にはティエラ5を知っていると少し手狭に感じます)は,騙されたと思ってアルバーガーの仲間入りをしてみてください(^^)
ただし,ティエラの方が張りにくくアルバーゴの方が張り易いというイメージで紹介されていることもありますが,個人的には,ティエラは手順が多くアルバーゴは手順が少ないというだけで,一つ一つの作業の負荷という点ではティエラの方が軽く,結果的に感じる「大変さ」はティエラの方が少ないように感じます。
私は内幕と一緒に立ち上がる…という点を捨てて,後で内幕を下げるようにして負荷を分散させています。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) アルバーゴ45-II
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ティエラ5EX+【サイドラック】セット雨・虫・暑さ・複数泊を条件にいれた場合,最強のテントだと思います。三角メッシュの換気性の恩恵は想像していた以上です。
ただ,大きくて重いです。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ティエラ4ちびっこを含むファミキャン,ゆったりデュオキャンにぴったりだと思います。うちにティエラ5が無かったら,アルバーゴではなくてこちらを選んだと思います。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ティエラ3ゆったりデュオキャン使用には,これもいいはずです。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) アルバーゴ23うちはたまたま所有のエアマットにサイズが足りないことと,ちょっと低いにこだわったために選外でしたが,これもデュオキャンにはとてもいいと思います。カップルでこれで過ごしているとかっこいいと思います。